オリーブ山の麓にあるゲッセマネの園と万国民の教会へと足を運んだ。ゲッセマネは、イエスが日々祈っていた場所。そして、イエスを裏切ったユダが、イエスに口づけをし、イエスが捕まえられた舞台。
最後の晩餐を済ませたイエスは、このゲッセマネの園で最後の夜を過ごしたと言われている。
目次
万国民の教会 – Church of All nations
別名、苦悶の教会。4世紀に建築され、1919年に再建された。
この下には、イエスが夜を過ごしたとされる岩の一部がある。キリスト教徒がひざまづき、石に額をあて、キスをしている。その姿は美しくもある。
個人的にこの教会の雰囲気や空気感が好きで、気付いたら長居していた。
ゲッセマネの園 – Garden of Gethsemane
オリーブ山の麓にあるゲッセマネの園は、イエスがよく訪れていた祈りの場所。
奥に見えるのが万国民の教会。
ゲッセマネとはヘブライ語で、油絞りの意味があり、当時は一面のオリーブ林が広がっていた。現在も8本のオリーブが庭園内に残されている。
万国民の教会・ゲッセマネの園のアクセス
教会と園は、同敷地内にある。
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