ヨルダン

死海観光にオススメのホテル Holiday Inn Resort Dead Sea

Holiday Inn Resort Dead Seaに宿泊してきた。目的はもちろん死海の観光である。死海は中心部から距離があり、ヨルダンのアンマンからは日帰りの死海ツアーが出ている。ただし、おそらく人生で一度だけの死海体験である。時間に追われて慌ただしく過ごすより、優雅な気持ちでゆっくりと過ごしたかった。

ホリディ・イン・リゾート・デッドシー

僕がこのホテルを気に入ったのは、特に景色。そして、時間をゆったり過ごせたこと。もちろん、死海も堪能できた。

サンセットが美しい

死海のサンセット

あ人生の中でトップ3に入るのではと思うほどの美しさだった。雲ひとつない空と、美しい海。海に反射する夕日。ギリシャのサントリーニ島で見た夕日と似ているなと思った。

朝の景色が透き通っていて美しい

dead-sea-hotel2

初日に見た景色よりもさらに綺麗だった。天候のせいか時間帯なのか。人も少なく、海も明らかに透き通っている。対岸に見えるイスラエルの山もハッキリと見える。それでいて、おぼろげな幻のような非現実な美しさを感じる景色だった。

死海をのんびり優雅に楽しめる

死海

プライベートビーチ。

死海の泥パックを存分に楽しめる

死海の泥

あらかじめ死海の泥をたっぷりと用意してくれてある。塗り放題。

ホリディ・イン・リゾート・デッドシー

このホテルは世界的なホテルチェーンであるHoliday Innの系列ホテルである。僕は、先月たまたまマカオで宿泊したのだが、今回初めてチェーンなのだと知った。

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部屋

死海のホテル

宿泊したのはキングサイズベッドの1ルーム。設備は古めだが、悪くない。

プール

holiday innのプール

プールは3種類ある。子供用のプールも有り。

クッションでまったり

プール横に設置された心地よい”人をダメにするクッション”笑。

ボリュームのあるルームサービス

ルームサービス

小腹が空いていたのでルームサービスを頼んでみた。なぜか部屋にチャージはできず、その都度クレジットカードか現金で支払う必要があるのが不思議。※これは施設内のどのレストランでも同じ。

夜はBarで。ベリーダンスのパフォーマンスも。

 

ピザ

4種類のピザが楽しめるクアトロ

飲みたい気分だったのでテラス席のバーレストランへ。ビールは8JODほど。小腹も空いていたので、ピザを注文。食事は同ホテル内のレストランから持ってきてくれるようだ。ピザもビールと同じく8JODほど。

ベリーダンス

クラブミュージックからアラブっぽい曲に変わって不可思議に思っていると、踊り子が現れた。踊り子は目の前まで来て目を見て踊ってくれて少しドキっとした。こう言うパフォーマンスも思い出のひとつになる。これはホテルに宿泊しないと味わえない。

ホテルのロビー

ホテルロビー ソファ

その他

  • アメニティが揃ってない。
  • レイトチェックアウト
  • 館内地図が部屋になかった。
  • バスローブがなかった。
  • レイトチェックアウトに応じてくれない。

オマケ:近くにショッピングモールもある

近いとはいえ、ショッピングモールまで車で5分ほど。歩けない距離ではないだろうが日中は日が照りつけるために、徒歩はオススメしない。ホテルで提供されているタクシーサービスでは、片道10JOD(約1500円)だった。お土産を買うために寄ってみたが、ややこじんまりしており、あまりオススメでは無い。

死海の泥パックなどの商品が、20点購入すると25%引きになるというので、大量にお土産を購入した。が、タクシーのトランクに置きっぱなしにしてきてしまったという恥ずかしい話は、ここだけの内緒にしておきたい。

Holiday Inn Resort Dead Sea へのアクセス

ヨルダン国境から、国境で待っている個人タクシーで移動した。20JOD、30JODとふっかけらるが、15JODで。安くはないと思うが、ここまでは下げてほしい。流しのタクシーは捕まえづらい環境だったと思う。

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ABOUT ME
藁半紙(わらばんし)
Macbook片手に世界を旅する自由人。住所不定。初海外から4年で32ヵ国へ。LCCやドミトリーといったバックパッカー的な旅もするが、"旅の裏技"で、ファーストクラスや五つ星ホテルもコスパよく楽しむのが好き。旅そのものが仕事になるライフスタイルを目指す。