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日本人の知らない魅惑のリゾート、シキホール島

初めてシキホール島を訪れたのは、2015年の2月。一人旅を初めてすぐに、フィリピンを愛してやまないK氏が連れてきてくれた。来年は、大事な家族をここに連れてきたいと思っている。それほど、僕の大好きな場所であり、特別な場所。日本ではほぼ知名度ゼロ、この秘境のリゾートを知ってほしい。

目次

シキホール島とは?

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舞台はシキホール島。フィリピンのセブ島の隣にあるネグロス島から、わずかに離れた小さな小さな島。魔女が住む島、黒魔術が盛んな島として有名でフィリピン人も恐れて近寄らない島だったとか。

人口は約8万人。面積は約350㎢。

シキホール島で遊んできた

天然のドクターフィッシュ体験

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フィリピン人も訪れる

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大きな魚が見えるだろうか?

シキホール島 ドクターフィッシュ

長い間生き続けているという聖なる樹。足元の小さな池には、天然のドクターフィッシュがいる。街で見かけるような小さな魚だけではなく、大きな魚に啄ばまれる体験ができる。僕は初めての体験だったが、何度もくすぐったさに負けて足を上げてしまった。

高さ10m以上?透明な海へとジャンプ!

シキホール島

シキホール島のリゾートには、海へのジャンプ台が設置されている場所がある。多くの観光客が集まり、その高さに驚きつつもジャンプに挑戦する。ローカルのフィリピン人は慣れたもので次々とダイブしていくが、観光客はそうもいかない。

シキホール島

ジャンプ台からの視界

ドキドキしながら意を決してダイブした。一度飛んでしまえば怖さは消える。あとはもうワクワクと爽快感しか残らない。しかし、中には散々迷った挙句、飛べずに終わる人もいる。また、思い切って飛んだものの、怖さでまっすぐジャンプできずに、お尻を強く打ちつけた人もいた。けれど、ダイブした後はみんなが笑顔。最高のアクティビティスポット。

シキホール島

ジャンプ台は2段あった。下段にいた女性は、周りから応援され、何度も挑戦しようとしたが、結局諦めてしまった。さて、あなたは飛ぶだろうか?

魔術?ボロボロ?惚れ薬?

僕は体験してないが、シキホール島には惚れ薬なるものが存在するようだ。惚れ薬の元となるハーブに香水を混ぜ、その香水を指につけて相手に触れることで効果が出るらしい。こんな魔法のような薬がどこで手に入るのかといえば、街中で普通に売っているとのこと。

バイクツーリング

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ガソリンはなぜかコーラの瓶に入っている

シキホール島は、交通量が少なく、道も舗装されている。夜には動物が飛び出す恐れもあるようだが、昼間はとにかく気持ちがいい。海を見ながら、緑に囲まれながら、風を感じて楽しもう。

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道端に牛。

バイクは、船が到着する港でレンタル可能。ホテルでも借りられる場合もあるだろう。

シキホール島

なんといってもビーチリゾート!

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敷地内にプールが3つ

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どこまでも続くプライベートビーチ。

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ハンモックに揺られてただただのんびり。

僕が宿泊したのは、K氏が絶賛するココグローブ・リゾート。全長800mのプライベートビーチは圧巻で、どこかに出かけなくても広い敷地内だけで十分に満喫できる。ゲストは欧米人がほとんどで、アジア人の姿はかなり少ない。短期ももちろん楽しいが、ゆっくりと泊まりたいリゾートだ。ゲストの中にはまるまる1ヶ月滞在した夫婦もいた。

シキホール島

曜日にもよるが、夜にはショーもある。

夜にはホテルのスタッフたちのショーがある。ショーとしての完成度が高いわけではないものもあるが、一生懸命さや、もてなしたい気持ちが伝わってきて暖かい気持ちになった。

最高のレストランで過ごすゆったりしたサンセット

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K氏が絶賛する、世界最高のレストラン。初見ではまずたどり着けない場所にあるこのレストランは、本当に最高だった。

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ここや、寝そべられるベッドからサンセットが揺れる

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雲間から姿をあらわす太陽。

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シキホール島

詳しくは別の記事で紹介する予定。

感想

僕が訪れたのは2015年の2月。少し時間が経っているが、今でも強く記憶に残っている。僕はここに家族を連れて行きたい。2017年の2月、連れて行けるように計画中。

シキホール島へのアクセス

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シキホールの港

シキホール島には空港がないため、日本から飛行機を乗り継着、船で島へ渡る。

日本 → 国際線 → マニラ → 国内線 → ドゥマゲッティ → 船 → シキホール島

と言うルートが一般的。格安航空券検索サイトのスカイスキャナーで調べてみると、航空券は往復5万円ほどだった。あなたも一度訪れてみては?

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この記事を書いた人

Macbook片手に世界を旅する自由人。住所不定。初海外から4年で32ヵ国へ。LCCやドミトリーといったバックパッカー的な旅もするが、"旅の裏技"で、ファーストクラスや五つ星ホテルもコスパよく楽しむのが好き。旅そのものが仕事になるライフスタイルを目指す。

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