ヨルダンで唯一、紅海に面している土地がアカバ。ヨルダン随一のリゾート地であり、レジャースポットだ。
アカバに向かった理由は、旅の目的地であるエジプトのリゾート地ダハブへと向かうフェリーが就航しているため。そのついでにリゾート気分を先取りしようと海で泳いできた。泊ったホテルも居心地がよくて、もっと長居したいと思ったので紹介。
アカバで美しい紅海との対面

思わず声が出た。青のグラデーションがとても美しくて気分が高揚する。こんなに綺麗な海は、スペインのイビサ島以来だった。泳いでみると、少し肌寒い。透明度が高くてとても綺麗で気持ちいい。結構風が強かったのは残念。遠くに見えるのはイスラエル。

アカバの海には美しい夕日が沈む。ビーチに座って波の音を聞きながら、ぼーっとサンセットを楽しむ。この何でもない時間が贅沢だと思った。

日暮れ後のアカバ。観光客はほとんどおらず、地元の人がほとんど。

子供たちとムスリムの女性。女性たちは身を包んだ水着を着る。


朝のビーチへ来てみると、幾つものテントを発見。ビーチにテントを張るのが人気のアウドドアなのだろうか。
アカバで泊ったホテル – Bedouin Garden Village

今回宿泊したホテルは、ベドウィン・ガーデン・ヴィレッジ。

ホテルから外へ出ると、この景色。ビーチまでは目と鼻の先だ。

サンセット時はこんなにも美しい。

宿の共有スペースが居心地が良い。

こちらもそう。
写真を撮り忘れたが、プールもある。最深部が3mもあるダイビングの講習可能なプールだ。

宿の中はカラフルで、フォトジェニック。



2階のテラスからは紅海が見渡せる。


付近のダイビングスポットについての紹介が貼ってある。この宿でダイビングの申し込みも可能。

猫がたくさんいる。

共有スペースでのんびりしていると、猫がじゃれてきてそのまま寝てた。猫好きにオススメ笑
朝食・食事

朝食も一応ついている。コーヒーとお茶が飲める。

歩いていける場所にはスーパーなどは見当たらない。食事はホテルで済ませるか、アカバ中心部か南の街までタクシー移動。

こちらはChicken Galaya 。トマトソースと鶏肉。パンに挟んで食べる。
部屋



まとめ
周りには海しかない、という環境がいい。わざわざ訪れるほどの場所でもないかもしれないが、もしアカバに来るならいいかも。ダハブへ行くためのヌエバ行きのフェリー乗り場は、アカバ中心部よりも近い。この宿からもタクシーなり手配できる。
Bedouin Garden Village アクセス・詳細
アカバ中心部から10kmほど南。タクシーで5JODほどの距離。
