ハワイ

ハワイ・ワイキキのドミトリー” Beachside Hostel”で格安ハワイ滞在

物価の高いハワイで長期滞在しようと思ったら、まず削るべきは宿泊費になると思う。2つ星ホテルでも15000円ほどするこのワイキキに1週間もいれば宿泊費だけで10万円を超える。昼間は観光に出かけたり、海辺でのんびりし、あとは寝るだけならドミトリーでも問題はないと思い試してみました。

Beach Side Hostel ビーチサイドホステル

ビーチサイドホステル

ハワイを感じるポップなウォールアート

立地


地図を見ればわかる通り、クヒオ・ビーチまでとても近い。1、2分も歩けばビーチへつけてしまう。近くにスターバックスやABCストアもある。カピオラニ公園やホノルル動物園もすぐ。ワイキキ・ビーチへも15分ほど歩けばアクセスできる。

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共用スペース

1階にかなり広い共用スペースがある。朝食時には写真の通りの混雑具合。コミュニケーションの場になっていて、欧米人の若者と談笑する60代ほどの日本人女性も見かけた。

ビーチサイドホステル

夜は酒を飲む若者たちであふれるが、夜10時に消灯されると静かになる。写真右奥でも確認できるが、自販機も設置してある。

ビーチサイドホステル

手前のカウンターには複数のコンセントがあり、USB充電も可能。開放感が合って気持ちいい空間。

朝食

ビーチサイドホステル

ハワイのホテルにしては珍しく初めから朝食が付いている。トーストとコーヒーや紅茶のみですが、一食分のコストが浮くと考えれば十分かもしれません。制限はないのでお腹いっぱいになるまで食べられます。

ビーチサイドホステル

バター、ジャム、ピーナッツクリーム。

ビーチサイドホステル ビーチサイドホステル

部屋

ビーチサイドホステル

2段ベッドが4つある8人部屋に宿泊した。僕ともう1人がアジア人で、残り6人が白人。男女比は4:4。ルームメイト同士仲良くしていたようだが、僕は本当に眠るだけだったのであまり関わらないように。1週間以上の長期滞在者が多そうだった。空いているベッドを早いもの順で取る仕組み。ルームメイトにもよるだろうが、部屋はきれいとは言えなかった。

ワイキキ・ドミトリー
ビーチサイドホステル

ダイニングテーブルもある

2段ベッドの上は揺れがやや大きく、ちょっと気をつかう。残念ながらベッド毎にコンセントはなく、部屋にある僅かな電源を大勢でシェアしている状態。僕は1階の共用部にある大量のコンセントでiphone、モバイルバッテリー、カメラのバッテリーをまとめて充電していた。

ワイキキ・ドミトリー ワイキキ・ドミトリー

シャワールームとトイレが同居している。シャワーの水圧は十分だしお湯も問題なく出る。思ったよりも快適。シャンプーやボディソープは窓辺に置きっぱなしにして使っていた。

ビーチサイドホステル

キッチンなどの設備は整っているので希望なら自炊も出来るだろう。電子レンジ・冷蔵庫もある。

ビーチサイドホステル

セキュリティボックスはなかったが、有料のロッカーが設置されている。25セントコインで使えるようだ。それと敷地内はWiFiが無料で使える。

その他の情報

ネットで検索してみたら、ボディボードなどのアクティビディーグッズが無料で借りれるとか、自転車が無料が借りられるなどの情報が出てきた。ご参考に。

感想

ルームメイトと仲良くワイワイするならとても楽しいと思う。確かにドミは安いけれど、人見知りの僕にとってはちょっと辛かった。観光を楽しみ、疲れて帰ってきた後には一人の時間が欲しいなぁと強く感じた。おかげでホテルのありがたさにも改めて気付けたけれど。短期間の滞在ならホテルを選ぼうと思った。

ルームメイトは気軽に話しかけてくれたし、飲みに誘ってくれもした。疲れが限界でつれない態度をしてしまったけれど、みんなフレンドリーでいい人たちだと思う。またハワイに行くときには、もう一度チャレンジしてみようと思う。

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ABOUT ME
藁半紙(わらばんし)
Macbook片手に世界を旅する自由人。住所不定。初海外から4年で32ヵ国へ。LCCやドミトリーといったバックパッカー的な旅もするが、"旅の裏技"で、ファーストクラスや五つ星ホテルもコスパよく楽しむのが好き。旅そのものが仕事になるライフスタイルを目指す。